やっと行けたサンフランシスコ (2)

さて昨日1日はいろいろ失敗したので、本日は挽回したいと思い、昼食はアメリカン風レストランに入りました。入り口が車のフロントみたいになっており、中まで良く見えるお店がとても明るくいかにもアメリカのレストランらしい雰囲気でした。

 

係りの中年のレディもとても元気、塩が入っていない料理を選びたい私は「プレーンオムレツ」の商品があったのでDo you not use salt in cooking this omelet? (このオムレツは塩が入っていませんか) と質問しました。答えは”No.” だったのですが、調理場に聞きもしないであまりにも簡単に答えてきたので、Are you sure? (本当に間違いないですか) と聞くと力強く”YES!”と言うのです。

 

ところが暫くして運ばれてきて食べ始めたら驚いた事にプレーンと言うのに、どういうわけかベーコン、チーズ、ハム、野菜が入っていて、しかもしっかりした味つけでした。「おかしいなぁ、ここの店のオムレツはこのようなものなのが何故入っているのだろう」と渋々食べていたところ、はす向かいに座っていた男性にも同じその女性がオーダーをとっていて、運ばれてきた物はちがっていたらしく、取り替えてもらっていたのです。

 

例の女性が見つからないので“I need to talk to the lady in charge. Where did she go?” 「係りの女性と話したいのですが、どこに行ったのですか」と聞いたら、”She’s finished her work and came back home.” (彼女はもうあがってしまい帰りました) とのことです。仕方がないのでそう答えてくれた女性に事情を話したところ、何も入っていないプレーンオムレツはあるとのことでなんですよ。

あれだけ何べん聞いてもその度に元気いっぱいYES!を連発し、適当にオーダーだけとってさっさと上がってしまった素晴らしく良い加減なウエイトレスさん、怒るに怒れず、噴出してしまいました。典型的アメリカ人の一例でした。

 

さて夕食は失敗のない店に行こうと行きつけの中国料理店に行くことにしました。名前は迎賓閣、値段は多少高いですが、本格的中国料理で、魚料理も含めて味は保証できます。

 

ところが1つ問題が起きました。私の家内が辛い料理がこのときはダメで、マーボ豆腐を頼む時、辛さを抑えてくれと頼みたかったのですが、辛くないという意味をnot hot と表現し”She can’t eat hot dishes.”と言ったのですが、どうも通じない、相手も中国人、こちらも日本人で英語は母語ではありません、いろいろやり取りしている間にもう少し経験のある人が出てきて“Not spicy?”と聞かれたので、それだと ”Right. Not too much spicy.” (そうなんですよ。あまり辛くしないんで欲しいんです)でやっと通じました。やれやれで、これでそれ程辛くないマーボ豆腐が食べられました。

 

もう1つ問題がありました。それはここだけではないのですが、最近のアメリカではどういうわけか紹興酒が高いのですね。一番安い2年もので65ドルとか、70ドル取るんですね。東京では四川飯店の赤坂本店でも4,500円です。日本の酒屋だと売値は千円くらいですよ、何でアメリカはこんなに高いんでしょう。それに比べてビールは小瓶ですが、4.5ドルです。結局、ビールにしました。