「根性」は何て訳すの?

日本的文化に根ざしている日本語は英訳するのが大変です。例えば「根性」という言葉です。「根性のある人」「根性を見せて」などいろいろな表現で出てきます。辞書を引くとgutsがありますが、いつも言うように英語は文脈の言葉なので、使えるときと使えないときがあります。「彼は目標が完成するまでは絶対に諦めない根性を持っている人よ」を”He has guts to never give up until his goal is completed.” で良いか、難しいと思います。

やはりネイティブの赤がかなり入りました。“He has the kind of guts to never give up until he completes his goal.”
または“He’s got the balls to never give up until the end.”
そして
Although I am not really sure if we’d say “guts” in this context.と「この文脈で”guts”が使えるのか自信がない」と言っています。

「彼女、根性が悪いなぁ」はShe has a bad nature. ですかね。

Grammatically correct, and I think I understand it. But again very few people would use this kind of language to describe someone. (文法的には正しいですし、意味は理解できますが、誰かのことを表現するのにこのような言い方をする人はほとんどいないと思います) では、She is ill-natured person.でしょうか。これも分かるそうですが、”She has bad attitude (personality). “のほうが分かるそうです。

このような指摘があると私はいつも思います。日本という島国に住む日本人は今まで外国人との婚姻がほとんどありませんでした。ですから文化的には純粋です。ところがアメリカでは純粋なアメリカ人はもともといません。その後も人種のルツボになっています。従って何かを言っても日本人のようには理解することがないのだと思います。そこで具体的でないと分からないということになるのですね。

では「役人根性」はbureaucratic natureで分かるでしょうか。これは分かるそうです。

日本語は漢字がある便利な言葉なので、「根性論」のような言葉が簡単に出来上がります。 「負けるのは初めから覚悟して滅茶苦茶進む」、神風特攻隊を使用してKamikaze spirit、質より量ということでQuantity over qualityはどうかという意見もGoogleにありました。私ならNever-say-lose spirit のほうが絶対負けない根性論の意味が強くて良いと思います。最もこうなると何でも良いから創れば良い英語になっていますね。
と思っていたら案の定 Again, understandable but sounds like Japanese. (分かるが日本人が作った英語のようですね) とはねられました。

「気位が高い」は何て訳すのでしょうか。He is too proud.とし、He is too proud that he does not want to be invited a meal. (気位が高いからご馳走されるのが嫌なんだ)。訳文としては“He is too proud to have others pay for his meals.”となるが、
Hard to determine the connection between being proud and being invited to meals. (気位が高いのとご馳走されるのが嫌だという関係が理解できない)とのことです。どうしてですかね。

ではShe is too proud of herself but never pay any attention to other people. (彼女は気位が高いのは良いのだが、周りの人のことは気にもかけないよ) はどうでしょうか。
これは分かるようですが、リライトされました。“It’s fine that she’s proud, but she isn’t concerned about the people close to her.”

日本的な文化が入り、またそれが人のことを評価する言葉と関連すると英訳は大変です。

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