外国語短期上達方法外国語短期上達方法
   3ヵ月で1ヵ国語をマスター

外国語は長期間ダラダラとやっていてもあまり上達しません。筆者はある英語の先輩に指導を受けに行ったとき、「1ヵ国語を3ヵ月でものにせよ」と発破をかけられたことがあります。

この人は仕事で急いで数言語を話せなくてはならなくなり、それを実践しました。1冊の本を表紙は取り外して丸め込み全て暗記してしまう、文法は無視して通じれば良い、その方法で1言語を3ヵ月でものにしました。別な人は一生に50ヵ国語をものにすると今は5言語をものにしたなんてことを言っている人もいます。

筆者は将棋道場を経営したことがあります。そのお客様にドイツ語の非常勤講師をしている人がいました。ドイツ語はどこまでうまいのかはわかりませんが、将棋はプロに近いレベルでした。

この人にどうしたらそのように強くなれるか聞いたことがあります。その人の答えは「将棋に時間をどれだけ使ったかですね。時間を使えば自分くらいには誰でもなれます」でした。

語学も全く同じで「かけた時間イコール上達」の定義は将棋よりさらにハッキリしていると思います。3ヵ月で1ヵ国語をマスターするには留学している時間はありません。余裕があれば個人教授が良いと思いますが、余裕がなければ自分でやるのが良いと思います。

筆者は留学した経験はなく、自分で勉強して上達してきました。
ですから急いで英語を上達しなければならない、でも仕事もあるという人は、1日に最低でも4時間くらい勉強して、週末は10時間以上勉強しますと目に見える効果がでます。次に具体的な方法です。

1.目標を具体的にしぼる
商談ができればよいというのであれば、hearingと speakingに集中する。
2.200位の文章は丸暗記しそれを応用する
応用するとき、過去分詞だとか進行形だとかの文法にはこだわらない。
3.発音はきれいでなくても通じる
日本有数のプロの通訳者でも発音がひどい人はいくらでもいます。
4.自分にあった教材を選択する
これはとても大切で、オールラウンドな英語の使い手になる必要はありません。アメリカで生活できることを目標にするならそのような生活をするための英語(survival English)を覚え、商談が目標ならそのような教材を徹底的に勉強する。
5.hearingの教材
上級レベル(英検準1級以上)になった場合は別ですが、hearingの教材として映画はあまりすすめられません。ニュースがわかれば十分すぎます。ニュースの場合も全てのニュースというよりも政治とか、またはもっと絞って大統領選挙とか絞ってやらないとわかりません。内容を絞り、新聞も読むようにすれば関連する語彙は覚えられ、ニュースもわかるようになります。
6.相手の英語がわからないとき
実際の会話や交渉のとき、相手の英語がわからなかったら、プロの通訳でない限り、Would you speak more slowly?(すみませんが、ゆっくり話していただけませんか)とか、Sorry, I don't understand you.(すみません、おっしゃっていることがよくわかりません)とか言ってまったくかまいませんし、むしろそう言うべきです。
7.効果はすぐでないときがある
効果がでないときでも、がっかりしないこと。外国語の上達は初級レベルを超えますと、効果が目に見えないときがあります。時間をかけて続けていくうちに必ず納得するものがあります。
次回からレベルごとに説明します。

Good luck and talk to you soon!

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