アメリカの男性で英語の女言葉を話す人はどのような人か

サンフランシスコ
取引先とホテルで会うことを約束したが時間を大幅に過ぎても来ません。40分過ぎてやっと来ました、道路が混んでいたとのこと。サンフランシスコの車の混雑は東京よりひどいときがあります。だから時間どおり物事が進みません。
アメリカ人は時間に対しておうようです。昔は日本人のほうが時間を守らないとよくアメリカ人から言われましたが最近では日本人のほうが時間に対してきちょうめんです。時間を守るという観念が最近のアメリカ人は少なくなっていると思います。
サンフランシスコ

取引先の担当役員夫妻を食事に招待しました。ステーキを注文するが、大きすぎて筆者は半分しか食べられない。デザートはと聞かれたがわれわれは断りました。かれらはその大きなステーキを食べた後、ケーキをデザートとして注文してしっかりと食べました。日本人は招待された場合、遠慮したり招待側に合わせて注文したりすることがあるが、アメリカ人はそんなことは全くありません。図々しいのではなく文化が違うのです。招待されているのだから、自分が一番気に入る方法で幸せになるほうが相手も喜ぶという考え方なのです。

話がはずんで男性同性愛者の話になったらこの人が男性同性愛者の英語がすごくうまいので、おなかをかかえて笑ってしまいました。英語は周知の通り男言葉と女言葉に違いがありません。ただし微妙には違うようです。例えば I'd love to (私は--したいです)は女性が好んで使う表現で、男性だったら I'd like to (私は--がしたい)を使うといわれています。だからといっていつもそうかというとそうでもないそうですが、その使い方に男性と女性で微妙な違いがあるそうです。このへんになるとほとんどその状況で判断するしかないし、ネーティブしか判断できません。ですから表情、ジェスチュアを含めて男らしく話す、女らしく話すということが日本語を話すときよりはるかに重要になってきます。このようなわけで男性同性愛者のほうが本当の女性より表情豊かに女らしい英語を話すわけです。日本の男性同性愛者が本当の女性より色っぽい日本語を話すのと同じですね。

このような話を聞くとサンフランシスコやロスアンゼルスのような大都会ではウエイターでたまに女性っぽい人がいて、英語が少し男性の英語と違うという時がありますが、これで納得できますよね。でも、その英語は真似してはダメですよ。


サンフランシスコ--シカゴ

サンフランシスコ空港で昼食をとる。朝も食べていなかったのでいわばブランチ(brunch)だ。ファーストフードの店でピザを注文するがこれが口に合わなくて食べられない。和食のコーナーがあったのでまずいとは思ったが、どのくらいまずいか、話の種にと、寿司セットを頼むがこれがまたひどく、ほとんど口にせずに残す。空腹感がなくならないのでカレーライスなら食べられるだろうとカレーライスを注文し、あまり美味しくはないが3分の1ほど食べる。このブランチ、小びんのビールも含めると私一人で6,000円も使ったが最悪のブランチである。アメリカで和食を食べるときは要注意だ。特に空港は危険地帯。アメリカで本当にまずい料理は、日本人は食べられない。これを美味しそうに食べるアメリカ人はいったい何なのと思う。

味の素がアメリカ人の舌と日本人の舌を比較した研究をしたとかの話を聞いたことがありますが、その結果を聞いてみたいとも思います。

まずい和食より意外と食べられるのがマクドナルドです。しかしマクドナルドは日本のほうが味は良いですね。日本人に合わせているのではないかという意見もあるが、筆者はそう思わない。日本のマクドナルドのほうが企業努力をしているのだと思います。

もう一つはアメリカ人社員がマニュアルを守らない、幹部も守らせようと懸命な努力をしていないのです。

気をとりなおしてシカゴ行きの飛行機に乗り込むが急に遅れるとアナウンスされたようだ。「ようだ」と言うのは機長のアナウンスというのは英語を話すわれわれ日本人にとってよくわからないことがあるからです。マイクを通す英語だからわからないのではないのです。

外国人がいるということをまったく気にせず、話している英語だからなのです。例えば東京の上野から成田まで行く京成線スカイライナーで話される日本語はわれわれ日本人にとってはスピードが遅すぎる日本語です。これは外国人を意識しているからなんですね。

文化の違いですが、アメリカの飛行機の場合、機長は乗客をリスペクトする意識はありますが、だからと言って丁寧過ぎず、へりくだらず、フレンドリーに乗降を歓迎し、情報を提供しようとしていますので、離陸を無事に終え、自動操縦になった瞬間にリラックスした姿勢で英語を話しますので、ジョークも入り、スピードの早い英語になってしまうのです。ですから、この英語は私たち外国人には分からないのです。

東京--アメリカの国際線で機長の英語を乗務員がよく通訳しているが、彼女たちも文脈なしではじめて聞いたら分からない英語で通訳することは出来ないと思います。

話はそれたがどのくらい飛行機が遅れるのかわからない。その状況を発表するのが1時間後の2時半だと言う。ところが2時半になったら今度は3時半に発表すると言う。払い戻しを受けて他の飛行機を探したほうがよいのかどうか迷ってしまう。このようなときアメリカの航空会社の係員(agent)は責任ある発言をしようとしないですし、人によって言っていることも違う。油圧の関係の故障だから私たちにはいつ直るか予測できないと平気で言ってくる。謝ることもしない。むしろいろいろ文句を言うため、質問した乗客が Thank you. と言って係員のほうは You're welcome.とやっているから日本的感覚からすれば主客が逆になっているとも言えます。

日本の航空会社でこのような遅れがあった場合、係員は「ご迷惑をおかけして大変申し訳ございません。ただいま全力で対応していますので、しばらくお待ちください」と言うはずです。アメリカのほうがサービスに対する考え方が日本ほど真剣でないのだと思う。

飛行機が出発したのは6時半だ、遅れはなんと5時間半である。したがってホテルに着いたのは夜中の1時半。シカゴのダウンタウンでも夜中の1時過ぎたらレストランはやっていない。困ったなと思ったらホテルでルームサービスを24時間やっているとのこと。助かった。あまり変わったものを注文して食べられなかったら困るので一番無難なハムエッグを注文。おそるおそる食べたらなんとか食べられた。もっとも昼のブランチがあまりにもひどかったので食べられたのだろう。アメリカの食事は怖い。

<英会話応用例>

私のフライトは遅れています。2時半に出る予定なのですが、信じて良いですか。
(Our flight is being delayed. It is scheduled to take off at 2:30. Can I believe that schedule?)
私のフライトはもう3時間も遅れています。他のキャリアに乗り換えたほうが安全ですか。
(My flight has been delayed three hours already. Do you think it is better for us to change to other carrier?)

この空港で美味しい料理が食べられるレストランはありますか。
(Is there any restaurant where we can enjoy good dishes?)
価格は高くても良いですから、飲みながらリラックスして美味しいものが食べられるレストランを教えてくれますか。
(Could you recommend us some restaurant where you can enjoy good foods and drinks. We do not mind if it is expensive.)

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