アブダビ エミレーツパレス・ホテルは巨大

夕飯は近くのホテルでレバノン料理のレストランへ行きました。タクシーで行ったが、ホテルの敷地内に入ってからもフロント玄関までけっこう距離がありました。このホテルをクリックしてみてください。 エミレーツパレス・ホテルへ

今まであちこちを旅行して一番大きくて豪華なホテルはラスベカスのベラジオ・ラスベカス(Bellagio Las Vegas)でした。

フロントの豪華な噴水で有名なこのホテルにも広くてびっくりしましたが、U.A.E. のホテルの豪華さと比較すると死んでしまいます。このマンダリン・オリエンタル・ホテルは別名エミレーツ・パレスですが、その名前の通り宮殿のようです。
フロントが巨大です。そのフロントに入ってから何回も重いドアを開けなければなりません。それでホールになりますが、ホールがまた広い、そのホールを通り抜けて客室とかレストラン等に行くようになっています。

レストランはフロアーをずーっと歩き、その先の階段をかなり下りたところにあります。それだけ巨大なホテルですから、そのレバノン料理のレストランも大きいのです。天井が高く広いのですが、室内は誰もお客さまがいません。皆薄暗い外に席をとっていました。中近東の人も外で食べるのが好きですね。皆、食べもしないのに何故かテーブルの横に大きく盛られた果物を置いてありました。ステイタス・シンボルなのかも知れませんね。

それにしてもこのレストランのインテリアは豪華です。壁も柱も高級な作りで、椅子もテーブルも贅沢です。表現は変ですが、東京で言うとホテルオークラのフランス料理店と帝国ホテルのメインダイニングの豪華さを合わせたものよりもさらに豪華です。ところがメニューを見ると値段は高いものではありません。日本円にして一品が1,500円くらいからありますし、ワインも5,000円くらいのものからあります。筆者はいつも思いますが、U.A.E.のこのようなホテルやレストランはこれだけインテリアにお金をかけて利益が出るのかということです。

結局、このようなホテルやレストラン等の運営は民間に任せてもオーナーは国だとか、その関連先のため、初めは利益にこだわらない経営が出来るのだと思います。例えば、ラスベガスのホテルはその豪華さを考えると宿泊費が高くない、むしろ安いくらいだと言われています。結局、お客様にラスベガスに来て貰い、カジノで沢山お金を吐き出して貰う、それで十分に元を取るのだと言われています。それと同様でU.A.E.も何もない無名のところですから、先ずは来て貰い、そこから将来に繋げていく戦略なのだと思います。

アブダビと異なり、ドバイは石油が出ません。砂漠しかなく、国の収入を中近東で唯一のフリーゾーンとして貿易取扱高を増やして国を発展させ、資金はアブダビの支援も受けて、世界一高いビルや海洋リゾートホテル群島の観光インフラを作って、中東第一の観光国となりました。ドバイに資金を支援をした隣国アブダビも、ドバイの奇跡の成功に驚嘆し、今度は自分たちもドバイを追い越し、追い抜こうとしているのです。

話は飛びましたが、私達は外ではなく、店の中で食事をすることになりました。そんな広い店で客は私たちしかいません。貸し切りみたいですから、サービスは最高です。7,000円くらいの赤ワインを取って、あとは相談して、注文しました。前菜に出てきたニンニクと唐辛子に漬けた黒オリーブが美味しくて堪能しました。あとはいつもレバノン料理で注文する豆料理や鶏肉など、全て舌鼓が打てました。特に勧められたラムの生を食べたのは初めでしたが、まったく臭みがなくレバノン料理の好きなメニューになりました。それで会計したら3人で3万円もいかなかったですから、これはまた来たい店になりました。

食後の運動にはなりましたが、出口まで、またまた遠い道のりでした。

<英会話応用例>
食事を聞く

We are not familiar with Lebanese dish? What would you recommend? (レバノン料理は良く分からないのですが、何かお薦めはありますか)
How about lam? (ラムはいかがですか)
We didn’t have experienced it. Is there no smell? (食べたことはないのですが、匂いはしないですか)
No, smell at all. (匂いは全くしません) Yes, we will try it. (ではお願いします)
Would you suggest some vegetables? (野菜は何かありますか)


砂漠レストラン
プロローグに