【 第3章-7 】
  イギリス英語とアメリカ英語のちがい

 British English American English は、基本的にあまりちがうものではありません。ただ発音はかなり違います。概してイギリス英語のほうがアメリカ英語より明瞭に発音してくれるので、日本人にはわかりやすいと言う人が多いですね。
 またイギリス英語は上品で、アメリカ英語はどちらかというと下品だと思っている人がいますが、これは違います。
 たしかにイギリス英語は、アメリカ英語に比較して、若干ていねいです。その分だけ、余計な言葉を使っていることになるのですね。
 私は現在翻訳の仕事をやっていますが、クライアントから、リライト(rewrite)はイギリス人にしてくれと言われたことがあります。
 そのとき、知っているイギリス人がたまたまいなかったので、アメリカ人にイギリス英語でリライトしてもらったことがあります。アメリカ人もこのへんのところはよくわかっていますが、イギリス英語はアメリカ英語より少していねいなだけです。

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