【 第3章-8 】
  No.1 とNo.2 ってなに?

 イギリス英語とアメリカ英語で、具体的に意味が完全にちがうのは階数の数え方くらいです。読者の方もご存知でしょうが、念のため記しておきます。

イギリス、カナダアメリカ英語
一階ground floorfirst floor
二階first floorsecond floor
三階second floorthird floor

 われわれがよく使う言葉でイギリス英語とアメリカ英語でちがうのに「トイレ」があります。アメリカではbathroomで、イギリスではtoiletです。通じないことはないですが、ちがうと注意されたことがあります。
 トイレで思い出しましたが、私たちは親しい相手がトイレに行くとき「大? 小?」と聞いたりしますね。
 これと似たような言い方が英語にもあります。No.1 が「小」でNo.2 が「大」です。これはイギリス英語もアメリカ英語も同じです。仲が良くなっている人がトイレに行くと言ったら、"No.1 or No.2"と聞いてみてください。ニヤッと笑って、No.1 とか No.2 と答えるはずです。

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